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古いクレーンの押釦スイッチ

作業日:2017年2月

先日、お客様先にて懐かしい古い押釦スイッチを、お取替えさせていただきましたので紹介します。

 

写真(1枚目)は、当該の押釦スイッチです。かなり年季が感じられます。

写真(2枚目)は、現在の押釦スイッチとの外観の比較写真です。持った感じ、軽さと持ち易さは現行品の方が良いです。

写真(3枚目)は、内部構造の様子で、写真(4枚目)は、現行品の内部との比較写真です。

昔の製品は、入線部分がハンダ付やナット止めに対して、現行品はプラスネジ止めで、施工のしやすさが改善されています。

また、表示部分(上下など)が昔の製品は一体なのに対して、現行品はキャップタイプになっているので、表示が不鮮明になったり、破損してもキャップの交換だけで済みます。

 

メーカーの改善の歴史も感じられる一品でした。

旧製品を新しい製品へ取り換え時は、こうして比較してみるのも、面白いかもしれません。