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クレーン荷重試験の社内実習を行いました。

作業日:2019年4月

時代も平成から令和へと移り変わりました。新しい時代を皆様はどう迎えたでしょうか。

 

さて先日、社内にあるクレーンの年次点検を実施する際、今年度入社の新入社員も一緒に点検に参加し、荷重試験時のタワミ測定の研修を合わせて実施しました。

 

タワミ測定とは、クレーンの定格荷重(今回は2.8t)を吊り上げ、クレーンガーターが吊り上げ前に比べて、どれだけたわむのかをレーザー測定器を用いて測定します。

 

研修では、クレーンガーターのどの部分で測定するのか、レーザー測定器の使用方法、ウエイトを使用する際の危険のポイント、安全対策などを教育しました。

 

新入社員には、これから色々なことを学んで、新時代の愛和産業を担っていく人間に成長してもらいたいです。