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作業日:2020年9月

写真は、三菱の配電盤と取付ベースです。

以前から取付ベースの亀裂は確認しており、溶接等をし補強していました。

しかし、配電盤の取付部分にも亀裂を見つけ、今回、配電盤と取付ベースを更新しました。

 

取付ベースと配電盤を交換していると、亀裂だけではなく、完全に割れてしまっている箇所もありました。

亀裂や割れの原因として考えられるのは、ホイストの横行時にストッパーに当て使用していることが多いため、その衝撃の蓄積によるものだと考えられます。

現在は部品を交換し、衝突防止装置を新しく取付け、ストッパー手前で減速して衝撃を和らげるようにました。

 

このような亀裂は、ホイストだけでなくクレーンにできることもあり、放っておくと部品等が落下し、重大災害につながる場合もあります。

クレーンホイストにできる亀裂や割れは、高所にあり日常点検では見つけづらいので、専門業者による定期的な点検をお勧めします。

  • 配電盤取付ベース 画像1
  • 配電盤取付ベース 画像2
作業日:2020年8月

愛和産業の大府工場でレンタルしていたフォークリフトがあったのですが、もう使わなくなったということで本社にて使うことになりました。

レンタル期間はまだ2年ほどあるので、それまでは本社で使用します。

 

今まで本社でフォークリフトは使っていなかったのですが、これからはいつでも使うことができるので、活躍することを期待しています。

ハンドリフトで運んでいたものをフォークリフトを使うことで、楽に早く運べるようになるのでとてもうれしいです。

しかし、いつでも使えるとはいえ、本社でフォークリフトの免許を持っている人は多くないので、使える人は限られてきてしまいます…

 

2年間レンタルしている間に、使用する機会も沢山でてくると思うので、レンタル期間が終了するまで大切に使っていきたいです。

  • フォークリフト 画像1
作業日:2020年8月

長い梅雨が明けた途端に、強烈な猛暑が続く日々、皆様、熱中症にご注意下さい。

 

さて写真は、クレーンの横行電源用トロリーダクトです。横行を走らせると電源ブレーカーが落ちてしまう症状という事で調査しました。

 

写真1枚目の吹き出しに注意してご覧いただきたいのですが、トロリーダクト同士を連結するジョイント部に何やら穴が開いています。

そこでジョイント部を分解してみたところ、写真2枚目の赤丸内をご覧いただくと分かるのですが、ダクト内部の導体部が破断しています。

導体が摩耗やクレーンの振動、内部に溜まった塵などにより劣化した結果、導体が破断。その破断場所を集電子が通過しようとした際にアークが発生、そのアーク熱によりジョイント部に穴が開いてしまったと推測されます。

 

今回は、横行トロリーダクトの張り替えという形で処置にて復旧いたしました。その際に、現状のダクト形式のトロリーでは、構造上、内部の不具合が把握しにくい構造なので、不具合の把握や修理に対応しやすい、ハイトロリール(写真3枚目)にて更新しました。

  • クレーン横行用電源トロリーダクトに穴が・・・ 画像1
  • クレーン横行用電源トロリーダクトに穴が・・・ 画像2
  • クレーン横行用電源トロリーダクトに穴が・・・ 画像3
作業日:2020年7月

先日の安全大会で、フルハーネス型安全帯が作業員に配布されました。

配布されてからは愛和産業ガイドラインに沿って、作業床5m以上(客先ルールに準ずる)の場所ではフルハーネス型の安全帯を使用するようになりました。

 

ハーネス講習や安全大会の時に正しい着用方法を習いましたが、実際に着用しようとすると調整がうまくできなかったり、スムーズにつけることができなかったりしました。

今まで使用したことがないので、慣れが必要だなと感じました。

 

また、作業をするには腰道具が必要なのですが、フルハーネス型安全帯と一緒に着けるとかなりの重さになり、動きずらいことがわかりました。

これからフルハーネス型安全帯を使用していくにあたり、腰道具を軽くしたり、道具を手持ちのカバンに入れるなど、工夫をしていかなければいけないなと思いました。

 

2022年からフルハーネス型安全帯の使用が義務づけられるので、今のうちから正しい使用方法などを理解し、再来年に向けて完璧に準備をしていこうと思います。

今まで使っていた胴ベルト型安全帯とは使い心地が変わるので、高所作業をする方は早めの準備をお勧めします。

  • フルハーネス型安全帯 画像1
作業日:2020年7月

クレーン講座第14回は、定期自主検査における点検に年次点検ついてご説明いたします。

労働安全衛生法の第四十五条で事業者は定期に自主検査(年次点検、月例点検、日常点検)を行うよう定められています。 年次点検は1年ごとに1回定期に行う点検です。点検記録をを3年間保管することが義務付けられております。 点検の義務を果たさないと法的に罰せられます。

年次点検では、月例点検の項目に加えて、巻上ブレーキの分解点検(写真1枚目)、絶縁抵抗の測定(電源側、モーター側)(写真2枚目)、荷重試験(定格荷重に相当する荷重)(写真3枚目)などを実施します。

特に重要なのが、巻上ブレーキの分解点検です。月例点検よりもより詳細な部分を分解点検することで、発見できる不具合も多数あります。

次回講座では、年次点検時に発見した巻上ブレーキの不具合についてご紹介します。

  • クレーン講座 第14回 年次点検 画像1
  • クレーン講座 第14回 年次点検 画像2
  • クレーン講座 第14回 年次点検 画像3
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