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作業日:2020年6月

写真は、ホイストクレーンの巻上モーターです。

お客様から、巻上モーターから煙が出たとのご連絡があり、現場で確認したところ、

写真のように、モーターのステーター内部が焼損している状態でした。(写真2枚目) (正常な状態のステーターは、写真4枚目)

 

今回のモーター焼損の原因として、ローターに付属のベアリングの回転不良が考えられます。(写真3枚目)

ベアリングの不良により、ローターの円滑な回転が阻害されることにより、ステーターに過電流が流れ、その熱で巻線のニスが解けて、結果ステーターが焼損したと思われます。

 

ベアリングの回転不良による今回の様な事例は、度々ございますので、巻上モーターから異音がした際は、一度モーター内部の点検を推奨します。

その際に、ベアリングの不具合が発見された場合は、早急のお取替えを実施する必要があります。

  • 巻上モーター焼損 画像1
  • 巻上モーター焼損 画像2
  • 巻上モーター焼損 画像3
  • 巻上モーター焼損 画像4
作業日:2020年5月

さあ、今年も空調服が大活躍する季節が始まろうとしています。

 

昨年は完ポリの空調服を作業員全員が購入し、夏場の作業を快適に行うことができました。(2019年7月当ブログ参照)

空調ファンも一番強い10Vの物を使い、それとポリエステル100%の空調服でとても満足していたのですが、今年に入りホームセンターで12Vの空調ファンが発売されていました。

昨年まではどのメーカーも10Vまでの物しか発売されていなかったのですが、さらに強く進化していました。

 

「BURTLE」や「サンエス」などのメーカーから12Vの空調ファンが発売されており、早速数名の作業員が購入していました。

もちろん、私も購入し既に現場で使用しています。ちなみに私は「BURTLE」のシルバーにしました。

 

来年にはどんな空調服や空調ファンが発売されるのか今から楽しみです。

  • 空調服2020 画像1
作業日:2020年5月

クレーン講座第13回は、定期自主検査における月例点検についてご説明いたします。

 

労働安全衛生法の第四十五条で事業者は定期に自主検査(年次点検、月例点検、日常点検)を行うよう定められています。

月例点検(1月以内ごとに1回定期に行う点検)でも、点検記録をを3年間保管することが義務付けられております。

点検の義務を果たさないと法的に罰せられます。

月例点検では、過巻防止装置などの安全装置、警報装置、ブレーキ及びクラッチの異常の有無、ワイヤーロープ及びつりチェーンの損傷の有無、フック等の吊り具の損傷の有無、配線、集電装置、配電盤、開閉器及びコントローラーの異常の有無の点検が法的に義務付けられております。

 

事業者様自身による定期自主検査の実施も可能ですが、あまりお勧めはいたしません。

 

なぜなら、クレーンの設置場所は高所となります。よって大きな危険が伴います。高所からの転落事故は、重大災害につながります。高所作業に必要な足場(はしごや脚立、高所作業車)の手配や、高所用のヘルメットや安全帯といった保護具も必要となります。

また、クレーンの点検補修には、専門的な知識が必要なのは勿論の事、取扱説明書を読むだけではわからない、長年のメンテナンスの業務から学べる経験からくる技術や知識が必要です。

また、不具合発見時の交換部品の手配や、点検記録の作成といった作業も、必要となります。

弊社は事業者に代わり、天井クレーン、ホイストクレーン等の定期自主検査(日常点検を除く)の代行を行っています。

 

月例点検を実施することの利点として、法的な点検義務を果たすのは勿論、不具合の早期発見によりクレーン故障のリスク軽減や、使用者の安全確保へとつながります。

長い期間点検を実施しない場合、不具合を発見できずに不具合箇所を放置することになります。その結果、他の部品にも悪影響をもたらし、他の部品まで不具合がでるといった悪循環に陥ることが多くなります。

クレーンが使用できなくなってしまう前に不具合対応をすることで、クレーンの稼働率の上昇も期待できます。

毎月、月例点検を継続して、クレーンの状態を観察できますので、クレーンの使用頻度に合わせた部品取替の計画が立てやすくなります。

 

弊社では、点検結果を、写真のような点検表をとして記録し、継続して管理します。点検表をもとに弊社作業員は継続してクレーンの状態を確認できる体制となっております。

 

次回からは、年次点検について、触れていきたいと思います。

 

 

 

 

  • クレーン講座 第13回 月例点検 画像1
作業日:2020年4月

新型肺炎が世界的に流行しています。事態の早期終息を願うとともに、感染者の方ならびに治療中の方の早期回復をお祈りいたします。一人一人がしっかりと対策をして、この事態を乗り切って行きましょう。

 

さて写真は、チェンブロックの巻上ブレーキのマグネットコイルです。マグネットコイルが焼損しています。(写真2枚目)

 

この状態では、ブレーキ板がマグネットコイルに吸着されないので、巻上ブレーキが解放しません。

 

マグネットコイル焼損の原因として、ブレーキ基盤(整流器)の焼損(写真3枚目)の影響によって、マグネットコイルに適切でない種類の電流が、通電したことによって、マグネットコイルが焼損してしまったのではないかと考えられます。そのため、マグネットコイルに負荷が加わり、その結果マグネットコイルが焼損してしまったのではないかと考えられます。

 

巻上操作ができない時は、何度も巻上操作を繰り返さないで下さい。また定期点検で、チェンブロック本体の配電盤内、巻上ブレーキの分解点検の実施を行いましょう。

  • チェンブロック 巻上ブレーキ マグネットコイルの焼損 画像1
  • チェンブロック 巻上ブレーキ マグネットコイルの焼損 画像2
  • チェンブロック 巻上ブレーキ マグネットコイルの焼損 画像3
作業日:2020年4月

新年度が始まりましたが、新型コロナウイルスの流行は続いております。

少しでも早い終息のため、ひとりひとりが感染を広めない意識を持ち、体調にはお気を付けください。

 

さて、今回は弊社で行っているコロナ対策を紹介します。

感染予防として、次亜塩素酸をスプレーボトルに入れ、会社の入り口や事務所の中に置いており、出社時や現場から帰ってきた時に使用するようにしています。

また、事務所の中にはZIACOという次亜塩素酸対応の噴霧器を置いており、空気中の除菌も行っています。

 

他には、体温計を使い感染の疑いが無いかを調べたりもしています。

手洗い・うがい等も予防として効果があるようなので、うがい薬などで各々予防につとめています。

 

マスクや消毒液など、中々手に入りずらい状況ですが、手洗い・うがい等できることはあると思うので、今一度気を付けていきたいです。

  • コロナ対策 画像1
  • コロナ対策 画像2
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