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作業日:2016年12月

年の瀬も迫り、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、写真は三菱のギヤードモーターです。

先日、お客様からクレーンの横行が動かないとご連絡をいただき、駆けつけました。

 

クレーンは、横行台車にホイストが乗せてあり、横行台車の移動は、ギヤードモーター(モーターと減速機がセットになった物)にスプロケットを取り付けたチェーン駆動でした。(写真1枚目)

 

上部で点検したところ、モーターは作動しますが、スプロケットが回転しないため、チェーン駆動できない状態でした。

そこで、ギヤードモーターの減速機内部で、歯車か軸に異常があるのではと判断し、ギヤードモーターを取り外して分解したところ、モーターのローターの軸が破断していました。(写真2枚目)

出力軸の破断によって、モーターの出力が減速機内で空転、スプロケット部に出力が伝わらないことで、チェーン駆動が出来なかった様です。

 

チェーン駆動は、始動停止負荷が通常の駆動方式に比べて大きくなります。そこにプラッキング(進行方向とは逆方向に急激に操作すること)を繰り返していると、さらに大きな負担がかかります。

今回は、プラッキング操作の常用で出力軸に負荷がかかり続けたことが、破断の原因ではないかと推測されます。

 

急激なプラッキング操作は控えるようにしましょう。

  • 横行が動かない 画像1
  • 横行が動かない 画像2
作業日:2016年12月

紅葉のピークも終わり落葉が進む今日この頃、皆様におかれましては、夜の急激な寒さで体調を崩されてはいないでしょうか。

 

さて写真は、明電のA型ホイストのブレーキホイールです。

http://www.aiw.co.jp/maintenance/page/3/(2016年7月の記事)の状態と同じくスプラインが摩耗しています。

今回は年次点検時のブレーキ分解で発見することができ、突発の修理対応や、他の部品に影響が発生する前に取り換えることが出来ました。

 

ブレーキホイールは、ブレーキ作動時にスライド稼働する部分ですので、どうしてもスプライン歯車の部分が摩耗してしまいます。

年次点検時のブレーキ分解は、異常を発見できるだけでなく、清掃や歯車の給油によって部品を長持ちさせる効果もあります。

ブレーキ分解は、非常に大切な作業ですので行って下さい。

  • 年次点検で異常を発見しました。 画像1
  • 年次点検で異常を発見しました。 画像2
作業日:2016年12月

写真は、明電の横行モーターの減速機内部の写真です。

年に1回の点検で異音を発見し、異音から減速機内部のギヤが摩耗していると判断し、モーターを取り外しました。

 

取り外したモーターを分解したところ、やはり減速機内部のギヤの摩耗でした。

特にピニオンギヤ(モーターの出力が伝わる1段目の小さい駆動ギヤ)が異常摩耗していました。(写真2枚目)

写真3枚目(他のクレーンのピニオンギヤ)と4枚目(今回のピニオンギヤ)と比較すると、今回のピニオンギヤの摩耗具合がより判るかと思います。

 

よって、ピニオンギヤと従動側のギヤ(2段目の大きなギヤ)と噛みあわず、異音が発生していたと思われます。

 

今回は、横行モーター一式の取替にて処置しました。

 

異音は、不具合のサインですので、気になったら早急に点検調査することをお勧めします。

 

 

 

 

  • 横行モーターから異音 画像1
  • 横行モーターから異音 画像2
  • 横行モーターから異音 画像3
  • 横行モーターから異音 画像4
作業日:2016年11月

写真は、日立モートルブロックS型のブレーキ部です。

 

弊社が点検を行っていないお客様から、巻上を押しても巻上チェーンが下がってくるとご連絡をいただき、突発の修理対応に伺いました。

さっそく動作確認したところ、巻上時にすごい異音が発生し、巻上ブレーキの解放音もしない状況でした。

 

そこで巻上ブレーキを分解点検したところ、ソレノイド部(電磁石)の取り付け部の破損(写真1枚目)、ソレノイドピンの軸受の摩耗(写真2枚目)、ブレーキホイルボス部(モーターの出力軸とブレーキホイルを繋ぐもの)の摩耗(写真3枚目)、相手のブレーキホイルのスプライン部の摩耗(写真4枚目)が見つかりました。

 

特にブレーキホイルボス部とブレーキホイルのスプライン部の摩耗が激しく、この様な状態ではモーターからの出力軸とブレーキホイルのスプライン部が噛みあわずに空転してしまいます。

その為、今回の不具合の原因は、モーター出力軸がフリーの状態となりブレーキの制動が効かずに、巻上チェーンが自重で下がってくる状態になったことが、不具合の原因だと考察されます。

 

この今回の事例は、分解点検を行っていれば防げた事例です。特にこのタイプのブレーキは、分解しないと中の状態が把握できませんので、定期的な分解点検をしてください。

  • 定期的な分解点検を! 画像1
  • 定期的な分解点検を! 画像2
  • 定期的な分解点検を! 画像3
  • 定期的な分解点検を! 画像4
  • 定期的な分解点検を! 画像5
作業日:2016年11月

先日、社員旅行で、㈱キトー様の工場見学に行きました。

 

緑豊かな広大な敷地の中に工場があり、工場内はとても綺麗に整理整頓が行き届いていました。

特に塗装やダイキャスト、焼き入れ加工など汚れやすい工程が綺麗だったのが印象的でした。

そういった素晴らしい環境の中で、製品が生産されていることが分かりました。

 

日頃、私たちがメンテナンスしているチェンブロックが次々と作られている工程を、実際に見学できたのは非常に楽しかったです。

特に巻上チェーンの製造工程が興味深かったです。巻上チェーンの品質をとても重要視していることが分かりました。

また工場見学中、案内の方も常時付き添って頂き、とても分かりやすく製造工程を説明して下さいました。

 

遥々、愛知から山梨の工場へお伺いした甲斐がありました。暖かく歓迎して下さった皆様、ありがとうございました。

 

工場見学の後は、部屋やお風呂から富士山の見える河口湖の旅館で宴会と宿泊をして社員の親睦を図りました。

翌日は、着物の美術館見学と小淵沢のウィスキー蒸留所に立ち寄り、ショッピングを楽しみました。

 

紅葉色付く中で愛でる富士は、忘れられない美しさでした。

 

 

  • 社員旅行で(株)キトー様の工場見学に行きました。 画像1
  • 社員旅行で(株)キトー様の工場見学に行きました。 画像2
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