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作業日:2021年10月

写真は、微速機能付きホイストです。

巻上動作が不可能との事で、分解調査したところ、巻上モーターからの出力を伝える軸が破断しておりました。

古いホイスト(30年以上使用)なので、長年の使用からくる金属疲労による破断かと考えられます。

今後の部品供給や該当部品以外の部品の劣化も考慮した結果、修理するよりもホイストの更新にて復旧となりました。

  • ホイスト、軸が破断 画像1
  • ホイスト、軸が破断 画像2
  • ホイスト、軸が破断 画像3
  • ホイスト、軸が破断 画像4
作業日:2021年9月

写真は、チェンブロックの巻上ブレーキです。

巻上下ができないとのことで調べたところ、下記の様な状態となっていました。

まずは、写真2枚目に注目して下さい。ブレーキディスクとブレーキコイルとの隙間が左の正常品と比べて広くなっているのが分かります。

写真3枚目は、ブレーキを更に分解してライニングのみにした物です。左に比べて、右のライニングは、摩耗しているのが分かります。摩耗により、ライニング貼り付けのカシメまで見えてしまっています。

写真4枚目は、ライニングの寸法を測っている写真です。上の正常品が6.3ミリに対して、下の異常品は、5ミリしかありません。

以上の事から、巻上下が出来なかった原因として、ブレーキライニングの異常摩耗により、ブレーキコイルとディスクの隙間が広がり、ブレーキコイルにディスクが吸着することが可能な隙間の限界を超えてしまった事で、ブレーキが開放されなかった様です。

今回の様な事を防ぐには、年次点検でブレーキを分解、測定する事で、摩耗限界かどうか判断が可能となります。弊社といたしましては、摩耗限界になってからでは、動作に不具合が出る恐れがありますので、早めのブレーキの交換を推奨しております。

  • チェンブロック ライニングの摩耗限界 画像1
  • チェンブロック ライニングの摩耗限界 画像2
  • チェンブロック ライニングの摩耗限界 画像3
  • チェンブロック ライニングの摩耗限界 画像4
作業日:2021年7月

写真は、クレーンの横行用ダクトトロリー線です。手前のトロリーは、ダクトを吊り下げている、ハンガーの爪が割れており、ダクトトロリーがぶら下がってしまっています。

また、奥のトロリーは、ハンガーの取付ボルトが曲がってしまい、ダクトが斜めになっています。

おそらくダクトトロリーに、何か物をぶつけてしまい、ハンガーが割れた上に、ハンガーの取付部が変形したかと思われます。

また、ハンガーは樹脂製なので、油分が多い環境や高音にさらされやすい環境では、経年劣化が進みやすいです。

ハンガーの破損は、経年劣化の場合、該当のハンガー以外も同じような状態の可能性が高いです。また、該当のハンガーが、機能を果たしていないことにより、他ハンガーにもその分負荷がかかります。

最悪、連鎖的にハンガーが割れていき、ダクトトロリー丸ごと落下する危険があります。過去に事例もございます。
その様な状態となった場合、復旧には、かなりの費用と時間が掛かりますので、一つでも発見した場合は、早期のお取替と該当クレーンのハンガー全てのお取替を推奨しております。

  • クレーン 横行ダクトトロリー線 ハンガー割れ 画像1
作業日:2021年6月

写真は、クレーンの走行に使用していた、汎用インバータです。
クレーンの走行が動かないとの事で、調べたところ、インバータ内部の基盤に取り付けられていたコンデンサが折れていました。

長年のクレーン走行時の振動と、インバータ自体がかなり古いので、経年劣化も重なり、破損したと思われます。

インバータの耐用年数は、10年程とされており、10年を目安に更新するのが望ましいとメーカーが推奨しています。ただ、使用環境や運転条件によっては、耐用年数が縮まります。

特にクレーンは、振動が激しく、また天井付近にあるため、高気温に晒されやすい決して良い環境で稼働しているとは言えませんので、弊社では、耐用年数に達する前のお早めの更新を推奨しております。

  • クレーン 走行インバーター 画像1
  • クレーン 走行インバーター 画像2
  • クレーン 走行インバーター 画像3
  • クレーン 走行インバーター 画像4
作業日:2020年9月

写真は、三菱の配電盤と取付ベースです。

以前から取付ベースの亀裂は確認しており、溶接等をし補強していました。

しかし、配電盤の取付部分にも亀裂を見つけ、今回、配電盤と取付ベースを更新しました。

 

取付ベースと配電盤を交換していると、亀裂だけではなく、完全に割れてしまっている箇所もありました。

亀裂や割れの原因として考えられるのは、ホイストの横行時にストッパーに当て使用していることが多いため、その衝撃の蓄積によるものだと考えられます。

現在は部品を交換し、衝突防止装置を新しく取付け、ストッパー手前で減速して衝撃を和らげるようにました。

 

このような亀裂は、ホイストだけでなくクレーンにできることもあり、放っておくと部品等が落下し、重大災害につながる場合もあります。

クレーンホイストにできる亀裂や割れは、高所にあり日常点検では見つけづらいので、専門業者による定期的な点検をお勧めします。

  • 配電盤取付ベース 画像1
  • 配電盤取付ベース 画像2
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